阪急京都線ラッピング車など

 
 皆さん、こんばんは、25日の北大阪は、終日良い天気で、気温は11℃迄上がり、小春日和の一日でした。26日は、大阪でも午後から雨の予報です。
 
 
 今日は1週間遅れで、阪急京都線京トレイン代走用8313編成のラッピング車をメインにUPします。京トレインは、6300系特急の廃止後、2011年2月から、土日祝の昼間のみ運行の観光列車です。6354編成が6連で運用され、車内は、3・4号車が大幅に改造されており、京町家の雰囲気になっています。その他、全車両の室内灯が電球色蛍光灯に交換されています。
 
 今回、6354編成が検査に入場しましたので、完了までの間、京トレインの代走が、8313編成で行われています。車内は、従前のまま、3扉のロングシートで変りませんが、車内灯が白熱灯色蛍光灯に交換されています。和らいだ雰囲気を醸しだしています。

 8313外6連、快速特急梅田行、西山天王山・大山崎間、円明寺踏切、好天に恵まれ、撮影者は5名でした。
 

 梅田方先頭車8313は嵐山・嵯峨野をイメージしています。天龍寺、大堰川屋形船、渡月橋、大覚寺などが図案化され描かれています。
 

 梅田方から4両目の8883は、洛中がテーマで、北野天満宮、祇園祭、二条城、下賀茂神社などが描かれています。
 

 河原町方8413には、洛東をイメージして、水路閣、清水寺、祇園舞妓、平安神宮などが描かれています。
 
 このほか平日運用は8連で行われるので、梅田方8332には、粟生の光明寺、乙訓寺、善峰寺、長岡天満宮などが描かれているようです。(筆者は未確認です)平日運用で巡り合うかと思い、この1週間、連日、約1時間程度見ていましたが、巡り合いませんでした。堺筋方面や北千里方面ですと、高槻近辺では見られません。
 

 7322外8連、準急天下茶屋行、VVVF改造更新車編成、
 

 9406外8連、特急河原町行、逆光ですと、この程度しか撮れません。
 

 7323外8連、準急天下茶屋行、この編成も近々VVVF化されるのかも?
 

 9407外8連、特急河原町行、七福神HM付、(1月末まで取付けられています)
 

 1301外8連、準急梅田行、七福神HM付、京都線では、この2本に七福神HMが、取付けられています。上牧・高槻市間梶原上三番踏切。
 

 元気に活躍する2315外7連、準急梅田行、
 

 2313外7連、準急梅田行、富田・総持寺間、2300系2本の撮影は、少し前です。
 
 
 8313編成の京トレイン代走車は2月22日まで、ラッピングは3月末までと、阪急電車から公表されています。HMは、現在公募中ですので、2月には、HMが取り付けられて、快走するでしょう。どのようなデザインになるのか、楽しみにしています。
 
 
 
 話は変りますが、京トレインが時間調整で、長時間停車する河原町駅2号線は、開業時の1963年には、6連収容でしたが、途中で7連対応に改造されました。このため、平日朝のラッシュ時対応の運用から、7連が約10本程度残されています。(実際に2号線発着は2本のみ)今後は、旅客需要が減少傾向なので、再び7連が重宝される可能性もあります。
 神宝線のように、支線は別にして全て8連で、増結車のみ2連であれば、車両運用の自由度は高まります。地下駅の改修は、莫大な工事費を必要とするうえ、河原町駅の烏丸駅側に分岐器が集中していて、大掛かりな工事になります。これらから、車両の方で調節しているのでしょう。
 
 
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